

Pegのシンボルツリー木蓮。
この場所は元々小さな日本庭園で、真ん中に池があり、たくさんの大きな石や植物に囲われていました。
店を造る時に池は埋め、植物は庭師の友人にどれを残すか選んでもらい今の状態になりました。
その時はこの木が木蓮という自覚はなく、開花してその存在に気付いぐらい。
既に散ってしまったのですが、例年より遅く3月末に満開になりました。
まだかな〜と油断していたら一気に咲いて、余韻に浸る間もなく散っていきました。
美しいときは一瞬、日々の生活の中でもそういう場面を見逃しているかもしれません。
“五感を研ぎ澄ます”という。人間の持って生まれた五感というものが感じにくくなってきました。
と言うより鈍くなっています。
なるべく意識したいものですね。
木蓮の花言葉は何だろう。
「自然への愛」「崇高」「持続性」
調べてみてビックリ。この木がPegのシンボルツリーになるべくしてなった必然なのかもしれません。
勝手に嬉しくなった。
英語では”Magnolia”
マグノリアっていいい名前だな〜
そうだ昔好きだったバンドもMagnoliaだったなぁと思い出したりもして。
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